姫路城の大天守。

その高さは、石垣が14.85m、建物が31.5mもあり、姫路城自体が姫山(標高45.6m)の上に建っているので、トータルの高さは92mにもなります。そのため、最上階からは姫路を一望できます


姫路城大天守を真下から見上げると、城がただの建築物ではなく芸術的なものだと分かります。中央に見える屋根が丸くなだらかに左右に拡がる唐破風は日本建築最大級のもので緻密な造形美の中のもダイナミックさを兼ね備えたお城だと言えるでしょう。