男山・天満宮

 長男幸千代をわずか三歳で亡くし、夫忠刻も病気がちになると、千姫は化粧櫓から望むことのできる男山に天満宮(写真左)を建立し、跡継ぎの誕生と、夫の回復を毎日のように祈り続けました。
この天満宮は男山の中腹にあり、城内から遙拝できるよう東向きに造営されています。
天満宮には多くの絵馬が掛けられ、政略結婚が当たり前だった戦国時代において恋愛結婚を成し遂げた千姫にあやかろうと、恋成就の願い事が書かれた絵馬も多く見られます。

天正元年(1346)に最初に姫路城を築いたとされる赤松貞範が、城の鎮守社として男山の山頂に建立し歴代の城主が信仰したと言われるのが男山八幡宮(写真右)です。男山八幡宮は千姫天満宮より少し山頂に向かって登った所にあります。

男山の頂上は小さな広場になっており、姫路の市街地や同じ高さでお城が眺められる静かな空間です。時間があればのんびりと過ごしてみるのも良いのでは。

千姫天満宮入り口
男山の階段
男山山頂の広場
男山山頂からの姫路城


千姫の小径

 姫路城の西の中濠にすうっと縦にのびる小さな道があります。この道は「千姫の小径」と呼ばれ、朝夕には市民の散歩道としても親しまれている道です。途中には千姫と千姫の夫本多忠刻の歌碑があります。

初秋の風を 簾にまきとりて (忠刻)
軒はにおふ 竹の葉の露 (千姫)

この歌は長男幸千代が生まれ、千姫が幸せに包まれていた時に詠まれた句で、軒までのびた竹にこの幸せがずっと続くようにと、想いが込められていました。


好古園

■姫路駅から北へ徒歩20分 
■開園時間/9:00〜16:30(閉園は30分後) 6〜8月は17:30まで 
■休み/12月29日〜1月1日 
■見学所要時間/40分
■入園料/一般300円、小・中学生150円 姫路城との共通入場券有り(2割引)
※好古園のイベント等の参加には入園料が必要となります。


〒670-0012 姫路市本町68 tel.0792-89-4120 fax.0792-89-4130

書写山円教寺

 姫路で一番高い書写山(371m)の頂上に、西国33番霊場・27番札所の円教寺があります。
 書写山円教寺は、大衆の悩みに正面から向き合う霊場として性空上人が開いたお寺で、釈迦三尊を祀り、知恵発達、願望成就、延命長寿にもご利益があり、人々に厚く信仰されています。国の重要文化財も多く、弁慶ゆかりの地としても見所あるお寺です。

〒671-2201 姫路市書写2968 tel.0792-66-3327
●姫路駅から市バス書写ロープウェイ行「終点」下車、ロープウェイで山上まで4分
●営業時間/ロープウェイ運行時間と同じ(始発/8:30〜、終発/18:00、 4月は19:00) 
●見学所要時間/2時間 
●入山料/志納金として1人300円、食堂宝物館は一般200円、小・中学生100円


セントラルパーク

プレイゾーン(遊園地)とサファリゾーンの2つのゾーンが合体したからなる巨大パークです。


プレイゾーンでは、夏はプール、冬はスケートもできます。

●お問い合わせ
現地案内所
TEL 0792-64-1611

●アクセス
山陽自動車道、山陽姫路東I.C.からクルマで約5分。
中国自動車道・福崎I.C.経由、播但連絡道路・花田I.C.からクルマで約10分。
阪神高速神戸線・姫路バイパス経由、播但有料道路・花田I.C.からクルマで約10分。
JR山陽本線姫路駅から神姫バスで約25分。

●料金
サファリ&プレイゾーン 一般(中学生以上)2,700円 子供(小学生)1,700円